アードモア 【ARDMORE】
スペイサイドと東ハイランドの境に位置するアードモアは、
東ハイランドでは最大の蒸留所。
ゲール語で「大きな(偉大な)丘(岬)」という意味を持つ。
2002年4月までポットスチルは石炭により
直火焚きという伝統を守ってきた蒸留所のひとつと言える
アードモアを熟成する樽は主にバーボン樽を使用し、
ラフロイグで使用したクォーターカスクに詰め替えて熟成させている。
麦芽のフェノール値は12~14ppmだが、ピーティーに感じるのは、
おそらくラフロイグのクォーターカスクを使っているからなのだろう。
[コメントノート]
2010年10月19日 8:10 PM | カテゴリー:スコッチウイスキー, ハイランドモルト