アビンジャラク 【ABHAINN DEARG】
スコットランド北西部に位置する諸島、アウター・ヘブリディーズ諸島の中でも
最大の島「ルイス島」(ほぼ東京都と同じ広さ)に
2008年、実に150年以上振りに公認蒸留所として誕生したアビンジャラク。
今まで最西端にあったキルホーマンよりも西部にあるため、
2013年現在、スコットランド最西端の蒸留所となったアビンジャラクは、
ゲール語で「赤い川」の意味を持つ。
その理由はピートによる赤さではなく、
かつて、ヴァイキングに支配され、税金を徴収されていたが、
そんな税吏を殺し、川に投げ込んだことが由来とのこと。
アイランズモルトは各島で評価も高く、これからが楽しみな蒸留所と言える。
[コメントノート]
2010年10月19日 3:18 PM | カテゴリー:アイランズモルト, スコッチウイスキー