グレンスコシア 【GLENSCOTIA】
スプリングバンクと共に、大麦の主産地であり、スコットランドでは、
数少ない石炭鉱脈があった上に、天然の良港に恵まれていたキャンベルタウンの
栄光も衰退も知り尽くした貴重なブランドのひとつ「グレンスコシア」。
1928年に一度閉鎖するも1980年代に入り、巨額の費用をかけ、操業再開した。
現在では、75万リットル生産できる力はあるが、10万リットルほどの生産に
留まっていて、以前より、クロスヒル湖と、地下80フィート(約24メートル)の
地下水を仕込み水として使用している。
[コメントノート]
2010年10月19日 7:11 AM | カテゴリー:キャンベルタウンモルト, スコッチウイスキー