サントリー「プレミアム角(プレ角)」
久し振りに!
お酒を買って家で飲んでいるのですが、
さっそくさっそくm(__)m
テイストは角に比べると、まったりした
深みのようなものを感じます。
プレ角は、シェリーカスク&ワインポートカスクと
記載があったのですが、
普通にバーボンカスクの香りも感じました。
・・・気のせいか。
・・・か、山崎、白州のモルト原酒の影響か。
・・・分かりません!!!(笑)(^^ゞガビーン!!!
さておき、ワインポートの香りや山崎の熟成香に
白州のフルーティーさのあいまったバランスの取れた1本。
ですが、さすがにフィニッシュは短いですね。
よく言えばスッキリということになるのでしょうが、
おそらく、販売の多くはハイボールのようになるのかと思えば不要なのかも知れませんね。
とはいえ、角、白角、黒に比べれば長く、
サントリーのウイスキーへの情熱が伺える費用対の高いブランドです。
ブレンデッドで2,000円という価格帯は、どうでしょうか。
個人的には決して高いとは思わないまでも、ベルやデュワーズのように
1,000円前後で買えるブレンデッドからすれば、
判断は人それぞれと言った感じでしょうか。
それでも、今回のプレ角しかり、この歴史ある「角」シリーズを「ブランド力」という
観点で見れば、改めて1,200円程度で販売している「角」の格別なパワーを感じます。
それは、竹鶴氏と共に夢を追い駆けた鳥井氏が礎を築いた、ある種のジャパニーズモルトの象徴。
なのかも知れないなと、さえ思わせてくれるものですね。
ではでは。
【INFOMATION】
・サントリー「プレミアム角」公式ページ
2013年6月27日 11:12 PM | カテゴリー:ウイスキー, ブログ