【限定210本】ザ・グレンリベット シングルカスク ネビー16 年
シングルモルト・ウイスキー「ザ・グレンリベット」から、「ザ・グレンリベット シングルカスク ネビー16 年」が日本限定で2013年2月4日(月)より発売が開始された。
「ザ・グレンリベット シングルカスク ネビー16 年」は、スコットランドのザ・グレンリベット蒸留所から日本のモルトファンのために厳選した特別な1樽の原酒を、内側を再炭付けしたホグスヘッド セカンドフィル樽で16 年間熟成。
豊かな味わいを損なわぬよう、ノン・チルフィルタリング(低温濾過しない)のカスクストレングス(樽から直接瓶詰めしたアルコール度数)でボトリングされている。販売本数は、なんと1樽分の210本限定だ。
ぜひ、この希少なスペシャルボトルを堪能してほしい。(全文はこちら)文章参考:東京カレンダー
まずは。。。。
飲んでみた~い!
と、叫んで落ち着いてからの、キーボードに手を当てております(笑)
2013年2月4日販売の210本限定販売
「ザ・グレンリベット シングルカスク ネビー 16年」
記事を見れば「ホッグスヘッド(バーボン樽)のセカンドフィル」ということなので、
通常の16年と同じなのでしょうが、そこからくる甘み苦味に加えアロマティックな感じに加えて、「ノンチル」の「カスクストレングス」という樽からそのまま注いだのかのような、贅沢な香りが漂いそうですね(*^_^)ノミタイネ。。。
そもそもスコッチの歴史において、ザ・グレンリベットは最も特別なシングルモルト・ウイスキーのひとつです。
酒税法の終わりを告げた記念すべき1824年。当時の国王ジョージ4世が愛飲していた「ザ・グレンリベット(THE GLENLIVET)」は、政府公認第1号蒸留所として認められ、唯一「THE」を名乗って良い蒸留所として今に至っています。
そのようにして、めでたく公認される訳ですが、それからは大変な時期を過ごします。創業者のジョージ・スミスは、他の密造者仲間から逆恨みされ、命を常に狙われる。ということになったのです。そうやって命がけで守られてきた「生命の水」は、今ではマッカランを抜いて、シングルモルト売上げ世界第2位までに至りました。おそらくは長年トップに君臨するグレンフィディックを超えることが至上命題となっているのでしょうね。 同じ12年(オフィシャルボトル)で見ると、グレンフィディック12年は日本人好みで、(ザ・)グレンリベット12年は、西洋人好み。と言った感じがしますね。評価としては同じ12年では(ザ・)グレンリベットの方が高いという声はよく聞きますしね。
ちなみに「ネビー(Nevie)」というのは、牧場の名前なんです。現在のザ・グレンリベット蒸留所近くの丘陵地にあったはずですが、創業者ジョージ・スミスと長男のウィリアムが借地権を共同で獲得し、牧場の周辺はリベット谷の中でもキリスト教布教以前の居住民にとって聖なる場所として考えられていたんです。現在でも羊の牧草地として170年以上前の佇まいを今に残しているそうです。行ってみたいものですね(*^^)vイイネ―♪
今年は山崎(サントリー)はメモリアルな年ですので、ジャパニーズモルトが世界に発信されていくだけでなく、前回のジャックや今回のグレンリベットなどのように、世界のシングルモルトが日本に発信されていくようになればと思いますね。
そんな感じで今日はここまで。
ではでは。
【SITE INFOMATION】
ザ・グレンリベット(THE GLENLIVET)公式サイト
2013年2月8日 7:18 PM | カテゴリー:ウイスキー, ブログ