当サイトの管理人について
ようこそ!ウイスキーサイト「clubtower.jp」へ。
プロフィール
名前 : ケンタロウ
地域所属&お手伝い
・NPO法人シティークリエイト愛都夢
・Fukuoka東区花火大会 実行委員
・消防団活動(福岡市東区香椎分団)
・ぐるっと東区 実行委員
・食べ飲みウォーク「遊バル香椎」
・福岡「東区かしまし会」
・香椎商工連盟イベント
こういうこともやっております。「Fukuoka 東区花火大会実行委員会」
夏の終わりを告げる風物詩。公式サイトはこちら
◆モルトウイスキーに関するリンク集
【動画・CM】
・サントリーホールディングス社 : 水と生きる | 角瓶CMシリーズ | サントリーオールドCMシリーズ | トリス・ハイボール
・ニッカウヰスキー社 : ブラックニッカクリアブレンドCMシリーズ
【蒸留所見学(シングルモルトウイスキー) 】
・サントリーホールディングス社 : 山崎蒸留所 | 白州蒸留所
・ニッカウヰスキー社 : 余市蒸留所 | 宮城峡蒸留所
・麒麟麦酒(KIRIN)社 : キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所
・江井ヶ島酒造社 : 江井ヶ島酒造(蒸留所)
【おまけ ~ 関連リンクサイト(随時更新予定♪)~ 】
・Whisky Magazine Japan : ジャパニーズモルトを中心としたモルトウイスキーに関する検定!「ウイスキー・マガジン・ジャパン」
・スコッチ文化研究所 : 2001年開設のシングルモルトの知識評価検定「シングルモルト検定」
・シェリー委員会 : ウイスキーを語る上で重要なアイテム「SHERRY | シェリー ~へレスのワイン~」
・けんてーごっこ : モルトウイスキーに関する検定!「ウイスキー検定」
・成分解析社 : あなたの脳内シングルモルトをチェック!「シングルモルトメーカー」
・北澤企画事務所 : バーテンダーとバーファンのためのWebマガジン「BAR TIMES」
Barに行こう!「はじめてのシングルモルト」の方へ
これは個人的な、完全にオマケ感覚ですが、モルトウイスキーを飲んでみよう!
・・・なんだけど、何飲んだらいいの?(とかって、自分もそうだったんですけど・・・)
そんな方のご参考に少しでもなればなぁ♪ということでひとつお願いします。
【scene1】「初めてのBar。とにかく最初の1杯!ナニ飲めばイイの?」
奇をてらわず、ベタでも有名な1本をオススメです!
・グレンフィディック12年:やや軽めのボディ。さっぱりしたフルーティさが特徴。売上世界No.1
・グレンリベット12年:甘い香りの中にも感じるスパイシー(苦味)さが特徴。売上世界No.2
・マッカラン10年:重めのボディ。シェリーの深みのある香りが特徴。売上世界No.3
・山崎10年:質がどんどん向上してきているジャパニーズウイスキーの中でも、飲みやすさが特徴的。
(※これらはどのBarにもだいたい置いてある銘柄ばかりです!)
飲む相手や場所によっては、ロックがカッコ良かったり、始めは水割りが良いかも知れませんが、
味を楽しみたいなら是非とも「トワイスアップ」で飲まれることをオススメします。(横にはチェイサーも♪)
(※ちなみに、チェイサーは大抵のお店で無料ですが、高級店などのお店や、そのお酒に合うチェイサーとして有料で提供するお店もあるので、
気になる方は、オーダーされる際に確認すると良いかも知れませんね。(高くても500円くらいだと思います・・・))
また、ご自宅で飲まれる時は、同じ1本で飲み比べされてみたらよく分かると思います。グラスを3つほどご用意して、
それぞれ、「水割り」→「ロック」→「トワイスアップ」と並べて香り嗅ぎ比べて、ゆっくりと飲み比べてみてください!
「香りが開いた!」というのが分かれば、同じ初心者さんでも、もうあなたは、「違いの分かる初心者」ですよ!(笑)
【scene2】「色んな香りや味から選びたい!」
簡単な味の特徴別にお店によくある銘柄をいくつか。
・芳醇深いコクがイイ!:ハイランドパーク18年 / グレンフィディック18年 / アベラワー12年 etc
・フルーティなのがイイ!:バルヴェニー10年 / ストラスアイラ12年 / スキャパ14年 etc
・上品でライトな飲みやすい感じがイイ!:クラガンモア12年 etc
・あまり個性の強すぎないがイイ!:グレンモーレンジ10年 / アイル・オブ・ジュラ10年 etc
・ピートの香り感じるモルト飲みやすいモルトがイイ!:スプリングバンク10年 / ボウモア10年 etc
・日本のモルトがイイ!:白州10年 / シングルモルト宮城峡12年 / シングルモルト余市10年 etc
・クセがガンガンのとにかくスゴイの!:ラガヴーリン16年 etc
(※これらもまた、世界的に有名な銘柄ばかりばかりですので、大抵のお店にはあると思いますよ!)
【scene3】「色んな種類を味わいたい」
地域別に特色のあるブランドや、ひとつのブランドで複数の種類ある有名な銘柄をいくつか。
それぞれ地域別や、同じ地域のブランド別で違いを感じる良し、
例えば、ボウモアの「10年と12年、オロロッソカスクにカスクストレングス・・・」など、
同じひとつのブランドの中で、それぞれの種類による違いを比べて楽しむも良し、
少しずつ種類を覚えてきたら、今度は、比較(他との違い)の発見に挑戦してみませんか。
・①ハイランド : グレンモーレンジ / フェッターケン / ベンネヴィス / ダルウィニー etc
・②スペイサイド : バルヴェニー / グレンファークラス / グレンフィディック / マッカラン etc
・③ローランド : オーヘントッシャン / ブラッドノック / グレンキンチー etc
・④キャンベルタウン : グレンスコシア / スプリングバンク etc
・⑤アイラ : ボウモア / ラフロイグ etc(詳しくは下記(scene4)参照)
・⑥その他諸島 : ハイランドパーク / スキャパ / タリスカー etc
【scene4】「アイラモルト、興味はあるんですが・・・という方に。」
ホントのシングルモルト通は「アイラ」に辿り着くとも・・・。
数年前、アイラモルトにはまって、店でも家でもアイラモルトばかり飲んでた時期がありましたが、
初めて飲んだときは、「なんだ?この正露丸みたいな味は!?」とかって、まったく好きになるだなんて
本当に思ってもいませんでした(笑)
アイラモルトは、モルト通のヘビーユーザーによく好まれ・・・と言っても、私自身はまだまだ、
ペーペーのモルト好きですが、アイラのモルトの特徴は、ピート香(スモーキーさ)の強さが挙げられます。
アイラモルト自体がかなり個性的なんですが、佐渡島ほどの島の中でも、立地や製法によって、その変化は
大きく異なり、味や風味も分かりやすいため、ブラインド・テイスティングもしやすいモルトと言えます。
アイラ独特のピートをじっくり飲み比べてアイラモルトを楽しまれてみて下さいね!
ちなみにって、余談ですが、
私もファンで小説は全部持っています村上春樹氏の著書「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」の中では、
上記のような配列ではありませんでした。・・・なので、そっちが正解も知れませんが(笑)、私個人的には、上記の並びだと感じています。
最後にって、だいぶ前置きが長くなりましたが、
オススメとしては、「ボウモア」あたりから飲んでみて、もっと癖の強いもの、弱いものと、探りながら自分の好きなアイラの1本に辿り着けると良いと
思います。と、もし、ブラインド・テイストされる際には、必ずチェイサーを用意して「目指せ!アイラマスター!」・・・なんつって(笑)(*^ω^)アイラー!
以上です。お粗末さまでした♪
ではでは。